アフィリエイターの苦難!集客からのその後のアプローチ

ネットワークビジネスで失敗した?

 

こんにちは^^

一樹です

 

今日は少し視点を変えて

集客とその後のアプローチについてお話ししたいと思います。

 

 

セールスファネル

 

「セールスファネル」とは、

見込み客から受注へと絞り込まれる様子を例えて

「セールスファネル」と表現されます

 

図で表すと、じょうごのような形です。

\       /
 \     /
  \   /
   │ │ 

初めに大きく集客して、

そこからどんどん見込み客を絞り込みしていって

最後に残った人たちが顧客(リピーター)になる、といったイメージです。

 

アフィリエイトでも同じですが、わかりやすく

例えば一般の店舗型スーパーの場合(以下○○屋とします)。

 

そのスーパーのリピーターとなりうるのはそのお店の近くに住む人たち、

もしくは通勤や通学、散歩などで店の前を通る人たちです。

 

しかし、○○屋の近くには他にも

食品スーパー(広くてきれいだが安くない)や

デパートなどの総合スーパーがあるとします。

そこで、○○屋としては

ターゲットを絞り込む必要があります。

 

「店舗はボロくて狭いが、その分商品価格を安く提供する」

をコンセプトにしたとすると、

お金持ちの主婦層や品質を求める方は対象から外れます。

 

商品の低価格を求めるがゆえに、サービスや

製品自体も普通のものに限られるとします。

 

買い物に来てくれる人の条件がどんどん付いて、

それでも買いに来てくれた人がセールスファネルの

一番狭い部分に該当する人になります。

 

 

ファネルの入り口からターゲッティングは始まっている

 

ファネルの上の部分では

「いかにして沢山の人に知ってもらうか/見つけてもらうか」

が重要です。

 

しかしリピーターとならない人ばかりを集客しても意味がありません。

 

○○屋で言えば、

「北海道の絶品☆高級グルメフェア」

というセールの告知をして一時的に集客しても、

その後リピーターにはなっていかないでしょう。

 

通常の品ぞろえとかけ離れているし、

見込み客としてのターゲットとも外れるからです。

 

それよりも「牛乳100円・玉ねぎ1個10円!」というチラシを入れて、

それに興味を持ってくれた人の方がその後もリピーターになりやすいです。

 

誰でもやみくもに集客しても意味がなく、

元々その店が持つコンセプトとかブランドとか理念に、

興味・共感を持ってくれる人を集めなければいけないのです。

 

つまり、コンセプトやブランドが決まらずして集客もあり得ない

ということです。

 

ダブルファネル

 

で、さらに

リピーターになってもらうための仕組みが

ダブルファネルです。

じょうごが上下に2つくっついた感じ。

\       /
 \     /
  \   /
   │ │ 
  /   \
 /     \
/       \

○○屋のコンセプトは

「店舗はボロくて狭いが、その分商品価格を安く提供する」

ですよね。

 

なので、行く人はほぼ毎日、安い物を求めて○○屋に行きます。

おじいちゃんやおばあちゃんは、手に入れたチラシを手に

開店10分前くらいから並んでるかもしれません。

 

しかし、これは「安い」から来ているのであって

特売品がなくなったら、行かなくなる可能性が大きいです。

 

 

安い物がないなら大型のスーパーで買った方が

安心もするでしょう。

だから、○○屋としては常に広告を出し続けないといけないわけです。

 

1.「北海道の絶品☆高級グルメフェア」というチラシで

お客さんを集めてもリピーターにならない。

 

2.「牛乳100円・玉ねぎ1個10円!」というチラシで集めればリピーターになり得るが

その代わり常に特売チラシを出し続けなければいけない。

 

 

つまり、集客とその後のリピーター作りの仕組みは

切っても切れない関係です。お互いに影響しあいます。

 

どういうコンセプトで集客するかで集まる人の属性が変わりますし、

集まった人の属性によってリピーター作りが簡単にも難しくもなります。

 

↓↓↓↓↓↓ 

口コミしなくてもダウンができる勧誘いらずの集客術

 

カテゴリー

ページ上部へ戻る

 

 

AX