【ネットビジネス】いいスクールが行っている工夫点
こんにちは^^
一樹です
前回、自分のスクールを持つ意味とメリットについて
解説しました。
毎日少しずつコンテンツを送ることで
- メンバーはそのステップに従っていけばいいので理解しやすくなる
- こちらは「解除できないメール」を送ることができる
ので、双方にメリットがあります。
今回は、私が講座メールを送る際に
気を付けているポイントを参考までに紹介したいと思います。
あなたが実際に講座メールを配信する際に、
1つの事例として知っておいて頂ければと思います。
最後まで読んでもらうために
● 読みやすい事
ネットビジネスでは、メールが主流です。
そのメールはスマホやPCの画面上で見ます。
その為、本などとは違い、端から端までビッチリ文章があると
非常に読みづらくなります。
画面の場合は縦に目を動かすので、
そこに横の動きも必要になると、とても疲れるのです。
適宜、文章を折り返すとか、改行を入れるとかして、
縦にスムーズに読めるような基本的な工夫が必要です。
あと、アルファベットの単語の場合は、前後に半角スペースを挟む、
!マーク等の後には全角スペースを挟む、
といったことも一応気にしてやっています。
例えばGoogleについて記載する際ですがGoogleと
文字にアルファベットをくっつけてしまうと
ちょっと見づらくなります。
それよりも Google という風に、
前後を少し開けた方がパッと見て理解しやすいですよね。(ような気がします)
一応そういう細かい部分も注意しています。
この辺りは、読みやすいな、と思われる文章が、
一体どういう風に書かれているかをじっくり見ることが一番。
どういう時に折り返しているか、改行はどのくらい開けているのか、
1つの塊の文章は何行までになっているか・・等々、
じっくり観察して技を盗んでください。
● 文字数は1000~2000字くらい
講座メールに限らず、
私がメールに書く文章量は大体1500字前後くらいになってます。
(たまに2000字を超えますが)
通常、人が800字を読むのに1分と言われていますので、
2分~3分以内で読めるくらいを狙っています。
例えば新聞のトップにあるコラムなども500文字程度です。
朝の忙しい時間でもサラッと読めてしまいます。
しかし、多くのキーワードをぎゅっと押し込んで伝えてますので、
分かる人には分かるし、分からない人にはサッパリ、
なんてことも起こり得ます。
私たちは相手に理解されて初めて価値を感じてもらえるわけなので、
ある程度噛み砕いて説明していくとなると
どうしても文字数が必要になってきます。
ですが逆にダラダラと解説して、読むのに何十分もかかるようなものだと
今度は最後まで読む気力が持ちません。
いろいろ考えて、1000~2000文字くらいがベストかな、
と私は思っています。
(ちなみにブログの記事もそれくらいにしてます)
●復習のきっかけを作る
学校の勉強って1度やって「分かった!」と思っても、
しばらくするとすっかり頭から抜けていることがありますよね。
勉強でもスポーツでも、何度も繰り返しやって初めて身に付きます。
もちろんネットビジネスでも同じです。
スクールでの講座メールも、
できれば適宜振り返りをしてほしいと思っていますが
それを「自分で必要に応じて復習してね」
と言っても中々できないと思います。
メールの中で、あえてちょくちょく
「以前は~について解説しましたが」
とか、
「以前に○○で考えてもらったように」
と言った風に以前に伝えた内容をチラッと出しています。
そこで、もし
「うわ、そう言えば、以前にあったよなー、でも何だったっけ?」
と思えば、もう1度振り返るきっかけになるのではと思っています。
●参加しやすいポイントを作る
コミュニティでは対話が必要です。
メンバー自身も参加することでより価値を得られますし、
参加してもらえることでリーダーの方も軌道修正ができます。
とはいえ、「いつでもメールくださいねー」というだけでは
中々意見は集まりません。
そこで参加しやすくなるような仕掛けを入れています。
Work! としてメンバー自身に考えてもらい、
それをアウトプットしてもらったり
自分の小話・裏話を入れていったり。
もともと、自分と相手とで共通要素があると急に親しみを感じるものです。
例えば
「わたしも以前そのネットワークビジネスで失敗したんです」
「口コミが出来ずにダウンができませんでした」
「~~で働いています」
「○○が好きです」
「他にもこんなビジネスやってます」
と言った感じで、
ちょっとした話のきっかけを元にして
メールを出して頂く方が沢山おられます。
私自身も「おぉ、一緒だ!」とその方に親しみを持ちますので
お互いの距離がものすごく近くなります。
全然知らない人にはメール出しづらいです。
でも何かちょっとしたきっかけがあれば
お互いにコミュニケーションがとりやすくなりますし、
対話型コミュニティとして発展しやすくなりますよ。
こんな感じです。
※ちなみにこの記事は2000文字くらいでした
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