ネットワークビジネス9つの嘘 無意味な主張
ネットワークビジネス 9つの嘘 著者:マイク・カキハラさん
前回の記事では
9つの嘘 5つ目「甘い文句と誘惑」(まだの人はクリックで読めます)
をご紹介&考察させていただきました。
今回は9つの嘘のうちの6つ目を考察していきたいと思います。
6つ目「業績が伸びている会社で、無借金経営だから大丈夫」
「だから何?」
っておもいませんか?
これは無意味な主張です。
業績が伸びているのはいいことです。
無借金経営?素晴らしいですね。
でもこれらの言葉は、会社の信用度や安全性に直接結び付けていいものではありませんし
あなたが参加後成功できるかできないかとは全く関係のないことです。
さらに、私が無意味な主張といった理由は
ネットワークビジネスは投資ではないので、
その会社の業績が伸びていて、無借金経営なんてのは正直どうでもいい、
極端な話をしてしまえば、潰れたっていいからです。
いや、もちろんつぶれないに越したことはありませんが、きちんとやっている
ディストリビューターにとってさほど大きな問題ではないのです。
マーケティングによって信頼関係が築かれた傘下組織を構築していれば
どこの会社に行っても通用します。
潰れた会社から広告費を得ることはできなくなりますが、
翌月から新しい会社から収入を得ることが可能なのです。
ネットワークビジネスでの会社選びは大事かもしれませんが、重要なことではありません。
重要なのは、
- セールスではなくマーケティングを行うこと
- それによってアップダウン間での信頼関係がうまれること
- それを傘下組織全体で共有すること
です。
業績が伸びていて、無借金経営だから大丈夫
なんていうのは無意味な主張なのです。
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