アフィリエイトでも一発屋は存在します
こんばんは^^
一樹です
キャラがブレると価値がなくなります。
自分がどういうキャラクターであるかを
まずはしっかりと認識する必要があります。
そしてそれは他の人から見て「魅力的」である必要があります。
リーダーは強くあるべき！？
自分のキャラを考えるには、
自分は一体どういう人間なのかをしっかりと知る必要があります。
例えば漫画ワンピースのルフィーは決して弱くはありませんが、
かといってルフィー一人で何でもできるわけではありません。
海賊王になるには一緒に戦う強いヤツ、
そして医師や航海士や料理人が必要だと思ったから
まずは仲間作りから始めました。
でも、そうやって強力な仲間が出来たらルフィーに価値がなくなるかと言ったら
これも違います。
ルフィーはルフィーであり、
彼がいるからこその「麦わらの一味」なのです。
ルフィーはどういう風に「キャラが立っている」のかを
一度考えてみてください。
と、ワンピースを読んでいない人もいるかと思いますので、
人気があるアニメやドラマ、映画でもなんでもいいです。
キャラクターのあり方を一度じっくり考えてみてください。
漫画のキャラクターでさえ、どんな敵でもバッタバッタとなぎ倒す程
完全無欠に強い主人公はあり得ません。
かといって、何の強みも持たないわけでもありません。
いくつかの特徴があって、それが組み合わさっているから「魅力的」なのです。
ルパン三世も単なる「大泥棒」というキャラだけではありません。
銃は次元の方が腕前は上でしょうし、
一撃必殺で考えたら五右衛門の方が優れているかもしれないし、
どこかに潜り込んでサラッと盗む技術はもしかしたら不二子の方が上かもしれません。
ルパン三世は銃も盗む技術もそれなりのレベルを持っていますが
決して一番優れているわけではない。
だから、私たちも何か１つ突出すればいいというものではなく、
いろんな方向から見れば、いろんな顔（魅力・強み）が見える。
そうあるべきだと思います。
これこそ、ナンバーワンではなくオンリーワンだと思いますし、
だからこそ差別化でき、誰かと勝負する必要がなくなるのです。
キャラが１つだけの弱点
確かに何よりも突出した、超個性的なキャラ性を持つのは強いです。
しかし、それだけに頼ってしまうと非常にもろいです。
それはテレビの世界を見ていれば明らかです。
例えば・・と例を挙げるのもなんだか申し訳ない気がしますが
レイザーラモンHGとか髭男爵とか波田陽区とか
ヒロシとかダンディ坂野とかパイレーツとかとかとか・・・
皆さん強烈な個性アピール（単にキメ台詞だけの人もいますが）で一気に登場し
そしてシューっと消えていきました。
芸人として成功したい以上、
「とりあえず売れたい」「売れるなら何でもする」と思う気持ちは分かります。
でもそうしてしまったが最後、
テレビ局側の提案にのって芸風を作り、そして単なる消費材になっていきます。
多分、芸人さんも分かってると思いますよ。
「こんな一発ギャグじゃすぐ消えてしまう・・」
でも、
「いやいや、今は売れることが先決！
売れてからのことは売れてから考えればいい」
と思って、とにかく今をやりきることに集中しているのだと思います。
（芸能界はそういう世界かもしれませんしね）
私たちもそういう芸人さんを、
「海パン一丁で”おっぱっぴー”と言ってるだけでいつまでも持つわけないだろ。
もうちょっと売り方考えろよwww」
「あーあ、もうコイツ、この後どんなエラそうなこと言ったって
”おっぱっぴー”のイメージだよな、終わったな」
と（誰の事かはさておき）生暖かく見てたりします。
さてさて。
これを自分に置き換えてみましょう。
もしかして、こんなこと考えたりしていませんか？
「稼ぐ前に稼いだ後の事なんて考えられるわけがない」
「まだ稼げてないのに、稼いだ後のコミュニティの事とか考えられないし」
「まずはとにかく何でもいいから稼ぎたいんだ！」
・・・どうでしょうか？
実際、アフィリエイトの世界でも「一発屋」は多く存在しています。
何の仕込みも仕組みもなく、「とりあえず」でやってしまうと
たとえ一時的に稼げたとしても、その後痛々しい日々が続いていきます。
一発屋の芸人さんも、飽きられたらヤバイと思って
１つ目にウケた芸を手を買え品を変え何とか継続させようとします。
でも「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」から
「楽しい・嬉しい・僕セクシー」に変化しても・・・
結果としてどれも寒ーい芸になってますよね。
芸人と同じく、私たちにとっても”デビュー”は最初の１回だけです。
どういう風に登場するかは重要ですし、
そこでコケると後々まで響きます。
だからこそ、売る前から売った後のことを考えないといけないし、
コミュニティができる前からコミュニティのことを考えていかないといけないのです。
もし、今あなたがまだ稼いでいないなら、
ビジネスを本格的にスタートさせていないなら、
ある意味チャンスです。
今のうちにしっかりと準備をしていきましょう。
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