ネットワークビジネス9つの嘘 3つ目「セールスじゃないよ」

あなたのやりかたはまちがっています!

 

ネットワークビジネス 9つの嘘 著者:マイク・カキハラさん

前回の記事では

9つの嘘 2つ目「世界中の人達が見込み客」(まだの人はクリックで読めます)

をご紹介&考察させていただきました。

今回は9つの嘘のうちの3つ目を考察していきたいと思います。

 

 

3つ目「セールスじゃないよ」

セールスとは、

製品購入を促す「勧誘活動」

もしくは

金銭と製品が実際に交換される「販売」

との二つの意味があります。

 

ネットワークビジネスをするうえで「セールス」、つまり勧誘活動を

しなければ成果はでません。

「セールスじゃないよ」はですね

 

「セールスじゃないんだってば」

なんていってくるディストリビューターがいたらこういってあげてください

「あなたがいましていることはなんなの?」

 

「ただの勧誘よ、あなたには是非伝えたくって!」

 

はい、勧誘も立派なセールスです

 

どうしてセールスという言葉を隠したがるのでしょうか?

それは

セールス=難しい、保険の訪問販売、上手に話せないと無理

などを連想させるからではないでしょうか。

これらを連想させる現在の日本の社会に問題があるのは事実です。

 

セールスとはもともと私たちの生活にかなり密着しているものなのですから

製品を売ってお金を得る

時間(時給)を売ってお金を得る

知識を売ってお金を得る

分かりやすくカキハラさんの言葉をかりるのであれば

お子さんに「これを食べないと大きくなれないぞ!」と、

野菜を売り込んでいるお父さん、お母さんはたくさんいらっしゃいますよね?

これもセールスです

 

つまり、

セールスという言葉自体何も悪くないものです

むしろセールスをしなければお金も稼げないし成長も出来ないのです。

 

問題なのは、そのセールスのやり方です。

ネットワークビジネスでよく見られるのが

「誰でもいいからダウンになってくれ手当たり次第セールス」

です。

 

こちらの記事でも紹介していますが、

初対面の方に「結婚してくれ」といっているようなことに

彼らは気がついていないのです。

 

トップのセールスマンの方々はこんなことはしません。

きちんとしたマーケティングに基づいて見込み客を選別し、

それからセールスを行うのです

 

ここでセールスとマーケティングの違いについて説明していきたいのですが、

長くなってしまったので、次回の記事に持ち越したいと思います。

 

結論「ネットワークビジネスは(マーケティング)セールス」です。

 

 

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