ネットビジネスでのマーケティングの考え方と流れ
こんばんは^^
一樹です。
ネットビジネスで稼ごうと思っているならば「マーケティング」の時代の流れと考え方
は知っておかなければいけないとても重要なことです。
マーケティング方法の変換「4P」
マーケティングの本にもよく出てるワード「4P」ですが、意味をご存知ですか?
- Product(製品)
- Price(価格)
- Place(流通)
- Promotion(プロモーション)
つまり、「だれに何をどこでいくらで売るか」
です。
市場を細分化してターゲットを決定して、
そのターゲットに対してベネフィットがある製品を考え、
そのターゲットに対して効果的なプロモーションを仕掛けて売る。
気付いた方もいらっしゃると思います。
そうです、これらのことはネットビジネスではすでに当たり前に行われていることです。
特に中身が見えにくい情報商材販売というネットビジネスでは
「煽って煽って売りまくる」などと
行き過ぎた手法になっている場合もあります。
煽られ誘導され商品を購入してしまった結果、
後から思ったものと違っていた、期待したような効果が出なかった
などの事態が起こることもあります。
情報販売のそのほとんどは売り手の経験談を商品にしているケースがほぼです。
売り手にできたからと言って、買い手にできるとは限りませんからね。
情報は買う人によってそれぞれ価値が違うし、
儲けがでているなら十分なビジネスじゃないか、と
思いますか?
残念ながら、このやり方はネットビジネスとしてはとても非効率的です。
なぜだか考えてみてください。
せっかくあなたのお客さんになってくれたのに、
「買わされた!」「騙された!」と思われた瞬間に、離れて行ってしまいませんか?
リピーターになることは絶対にありえないですよね?
つまり、商品をプロデュースするたびに
さらに集客をする必要があるのです。
集客できなくなった瞬間に売り上げはなくなります。
もったいなくないですか?
不安定ですよね?
もちろんそれでネットビジネスを成功させている方もたくさんいます。
昔は通用したんです。
ですが現在巷には似たような商品は山ほどあります。
情報商材とて例外ではありません。
売る側の視点のみではビジネスが成り立たなくなってきているのです。
ではどうすればいいのでしょう?
そこで、「4P」に代わるのが「4C」です。
- Customer Value(顧客価値)
- Customer Cost(顧客のコスト)
- Convenience(利便性)
- Communication(顧客とのコミュニケーション)
次回はこのあたり一緒に考えていきましょう。
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