ネットビジネスで稼ぐには1つでいいから強いコミュニティを持つ!
こんにちは^^
一樹です
アフィリエイトをやる上で欠かせないのは
コミュニティですよね。
どんなに集客がうまくても、
コミュニティがしっかりしていなければ
メンバーは離散し、
結局は1からのスタートになってしまいます。
どのような形のコミュニティが崩壊しにくいのでしょうか?
一緒に考えていきましょう。
プラットフォーム提供型コミュニティ
いわゆる「ワイワイガヤガヤ」できる場を
提供するのみのタイプです。
自分自身はリーダーとしてもメンバーとしても特に参加しません。
ネットであれば「2ちゃんねる」もそうですし、
リアルな世界で言えば大体どの地域にも
公民館とかコミュニティセンターとか、
何かと使える場所を提供していたりしますよね。
「地域活性化」といううたい文句で
入れ物・箱モノを作っただけの場合も多いですが・・
場所は作ったから後は適当にやってね!
・・・
これでは
上手くいく場合もあれば、そうでない場合もあります。
アフィリエイトでは、興味共感を持ってもらい
リピーターになってもらうことが目的ですので、
このパターンはひとまず除外しておきます。
宗教型コミュニティ
続いて宗教集団などに多いタイプのコミュニティの形です。
トップたる教祖様的存在の人がリーダーとなり、
そのリーダーのカリスマ性で人が集まります。
情報の流れとしては、
リーダーからメンバーへのみの一方通行です。
コンテンツも「経典」のように完成されたもので、
たとえ時代が変わっても、そうそう内容が変化することはありません。
メンバーのお悩み相談を受けたりもしますが、
基本的にはリーダーの都合の良いように回答されるものであり、
メンバーの意見でコミュニティの方向が変わることはありません。
メンバーが自ら参加する、というよりは、
信仰することによって「召される(参加させて頂く)」イメージ。
特に宗教団体の場合は、そのメンバーに入っていれば天国に、
入っていなければ地獄行きといったくらい、
参加している人としていない人を著しく差別化したりしますので、
「参加しないとヤバイ」という強迫観念による参加もありえます。
これは宗教に限らず、
無料オファー系のプロダクトローンチも実はこれに近いです。
コメントを集めることでみんなで参加しているように見えます。
しかし殆どの場合、最後まであらすじは決まっていて、
その流れに従って見ていくうちに
「参加しないとヤバイ(逆に、これに参加しさえすれば成功するはずだ)」
と思わせることで高額な商品であっても成約率を上げていきます。
そういう風にメンバーを引っ張っていくだけの
カリスマ性がリーダーには求められますし、
信者のように慕ってもらえるようなブランディングが必須となります。
(ブランドが崩れた瞬間、何もかも崩壊します)
そのため、誰にでもできるかというと、中々難しい部分もあります。
対話型コミュニティ
自分がリーダーとして引っ張りつつ、
メンバーの意見も適宜取り入れていくことで
コミュニティとしての「場」自体に
価値が生まれていくパターンです。
身に付けて欲しい技術・知識を想定して、
普段は自分から情報を提供しつつも、
質問や要望を取り入れて軌道修正をしながら
場のみんなで最終的なコンテンツの形を作り上げていきます。
別に毎回ワイワイガヤガヤ話し合いの形式をとる必要はなく
必要な時に必要な形で意見が出せ、
取り入れることができれば ok です。
出来上がったものを提示するのではないため
時代の変化にも臨機応変に対応でき、
また常に変化(進化)をすることができます。
メンバーも自分の意見が反映されるので満足度も高くなります。
この場合
リーダーは単に「先頭に立つ」「自分の力で周囲を引っ張っていく」、
つまり「リーダーシップを発揮する」というよりは、
自分の力・理念を最大限に出しつつも、必要に応じて周りを巻き込み、
メンバーからもアイデアや意見を引き出し、
そしてそれを体系化してコンテンツ化していく感じ。
つまりメンバーの自律的な問題解決を「促進」「支援」することで
「メンバー1人1人、そしてコミュニティの価値を向上させる」ことができます。
対話型コミュニティはリーダーがビジョンを提示することで場を築き、
そこに集まったメンバーが自律的に問題解決できるよう
促していくことを目的としたコミュニティの形です。
これが一番現実的かつ理想的、
またメンバー自身の満足度も高くなるコミュニティのあり方ですね。
会員が集まれるメンバーサイトがあり、
そこでコンテンツを定期的に配信する。
コンテンツは1つの物語となるようまとめつつも、
メンバーからの意見で補足コンテンツを追加したりしながら、
メンバー全員を巻き込んでその「場」自体の価値を上げていきます。
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