ネットワークビジネスの報酬プラン「バイナリー」

ネットワークビジネスで一番大事なものとは?

こんにちは^^

一樹です

 
 

ネットワークビジネス報酬プランについて、前回は

「ユニレベル」について、熱く語ってしまいましたが

ついてこれていますでしょうか?

  

今回は、「バイナリー」について解説していきたいと思います。

バイナリー

バイナリー」とは2のことです。

  

自らの直ダウンは2人と限定されているので、2人だけ紹介できればビジネスできます。

さらに、アップが3人目の直紹介を出した時には、

任意の(もしくは自動で)ダウンにもとにつけることができます。

(企業によってさまざま)

 

つまり、自分が2人紹介できなくても

アップからの手助けにより、自らのノルマである2人を達成することができるのです。

初心者にはうれしい報酬プランですね。

  

ただし、このような形態のため

アップに頼る事を前提としたダウンが次々と構築され、

最悪、何もしない集団ができてしまう可能性も大いにあるのです。

 

バイナリー」は、2つのグループのうち、合計消費額の少ないほうが

ある一定の額を満たした時に報酬が支払われます。

そのため、左右バランスよく育てていく必要があるのです。

  

片方が数人で、もう片方が100人なんてグループだったとしたら

合計で100数人いるにもかかわらず、全然稼ぐことができない仕組みです。

 

最近ではそれをカバーするために、「ユニレベル」の要素を盛り込む企業も増えてきています。

グループ自体はとても巨大化しやすいのが「バイナリー」の特徴です。

 

ダウンが自動的にダウンのダウンにつけられていくのも特徴の一つですが、

それらは一番近い2人紹介未達成のダウンのもとへ行きます。

しかし、これらは結構複雑で

左右のバランスをとるのがとても難しく、全員に公平にダウンを振り当てることも

出来なくなります。

 

下の図を見てください(多少見にくいですが)

バイナリー

 この場合、Aさん(自分)が次に紹介するYさんは誰のダウンとなるでしょうか?

バイナリーを今日初めて知ったという方は、おそらくEさんと答えるのではないでしょうか?

 

しかし、正解はLさんになります。

一番近い2人紹介未達成のダウンの意味とは

グループの総人数によって決まります。

この場合、左が12人、右が10人ですので

右に振り分けられます。

さらにFさんのグループは3人、Gさんのグループは4人

と、どんどん少ないほう目指して

最終的にLさんのもとへいくのです。

 

このときのEさんが先に挙げたいい例かと思います。

アップからは、

「俺が紹介者出してあげるから心配しないで!」

と言われひたすら待っていても、今後UさんやWさんが頑張れば頑張るほど

Eさんに紹介者はつかないんですね。

このときのアップの言い方にも問題はありますが、

結局はEさんの責任です。

ずっと受け身の姿勢のままうまくいくビジネスなんてありませんよね?

 

主体性を発揮できない人は、どんなネットワークビジネス報酬プランにおいても

成功することはないでしょう。

 

総評:

グループが拡大しやすく、初心者にも取り組みやすいが

左右をバランスよく育てる注意が必要。

「ユニレベル」の要素を含んでいる企業を見つけ参加するのが得策か。

 

バイナリー」の報酬プランのシステム上、何もしない人が集まりやすく

なんの活動もしないグループが出来上がってしまう恐れあり。

 

バイナリー」について解説させていただきましたが、

ご理解していただけたでしょうか?

多少複雑な面があるので、わからないところがあれば

是非お問い合わせから聞いてください。

基本の4つの報酬プランを抑えたところで、

次回は「報酬プランは重要ではない」についてお話ししたいと思います。

 

そうなんです・・・報酬プランでネットワークビジネスの企業を選ぶと痛い目にあうんです・・・

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