DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の基本
こんにちは^^
一樹です
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の説明の前に前置きを^^
そもそも、「リストの数 」のみで
楽に、カンタンに稼ごうとすることに無理があります。
手に入れた顧客名簿に対して、
嫌われようが、解除されようがスパム扱いされようが
気にせずセールスメールを送り続けて、
売って売って売りつけまくる・・
そんなことをしていてはどんどん成約率が下がるのは当たり前。
この状態を「リストが枯れる」とも言います。
わかりやすくたとえると、
リンゴが沢山取れる木を手に入れたとしても
ただひたすら収穫するだけだったら、すぐにリンゴが取れなくなります。
それまで青々と茂っていた樹木が
だんだんと葉が枯れ落ち、最後には葉が1枚もなくなり、実もできなくなる・・
そんな状態ですね。
そうではなく、ちゃんと木の手入れをし、
状況を見ながら必要な栄養を入れたりしていくことで
何度もリンゴを収穫できます。
手間はかかりますが、
長い目で見れば、その方がずっといいですよね。
リストも同じで、ただ単に搾取対象としてしか見ていないと
あっという間に「枯れて」しまいます。
でも、日々状況を見ながら、コミュニケーションをとり、
必要な情報を提供したりしていくことで単なるメルアドの羅列から
人とのつながりができていきます。
こうすることで、お互いに気持ちよい関係を続けることができますし、
結果として安定して売り上げを上げることができます。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の基本
リストの成約率を上げる仕組みとしては
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)が有名です。
そもそも、ダイレクト・マーケティングは、
元請けを通して商品を販売したり卸したりするのではなく、
メーカーが直接消費者にアプローチして顧客獲得、販売する手のこと。
そこに「レスポンス」という仕組みをプラスしたのが
ダイレクト・レスポンス・マーケティング、DRMです。
つまり、「マーケティング」の前に「レスポンス」を得るわけです。
適当にかきあつめた、お金で買った「リスト」にいくらセールスメールを送っても
成約率はあまり高くなりません。
そもそもその商品に興味のない人が多いからです。
だから1%とか、その程度の成約率にしかならず、
また強引に興味のないセールスがスパムのように届くわけだから
当然嫌われるのです。
ほとんどの大手企業もこの手法を用いています。
例えば、こどもチャレンジのDMを送るリストとしては
必ず「幼児・学童のいる家庭」のリストを集めます。
しかも、自ら住所を書いてもらうという行動を間に挟んでいます。
「こういうものをプレゼントします」と相手に差し出して、
それに対してレスポンス(反応・応答)してもらうわけです。
そうやって、自ら能動的に動いてもらった人にマーケティングを仕掛けます。
こうやって、ちゃんと年齢や住所等に適したものが届きます。
そのほかにも有名なものにテレビショッピングがあります。
0120~♪
などと歌っているところをたくさん見たことありますよね?
あれもDRMの一種です。
見込み客の皆さんに電話をかけてもらうという行動を促していますね
今やDRMなくしてネットビジネスの世界で成功を収めるのはとても難しいです。