提供スタイル お客様が購入を決定する要素
こんにちは^^
一樹です
前回の続き、お客様が購入を決定する要素についての4つめです。
お客様が購入を決定する要素 提供スタイル
これは字のごとく、その商品がどうやってお客様に提供されるか、です。
パスタにフォークとスプーンが付いてくるところもあれば、お箸のところもあります。
食券発行スタイルやオーダースタイルなど、様々な提供スタイルがありますが、
お客様がそれによってお店を選ぶ、という思考です。
例えば、あなたはある商品が欲しいとします。
あなたはどうやって手に入れますか?
近所にあるお店でしょうか?
何店舗かあれば値段を見比べますね。
さらに現代ではほとんどの品物はネットで検索すれば、
いろいろな値段や状態で展示してあるでしょう。
もちろん値段だけで購入を決めたりしないですよね?
その商品はいったいどういう状態なのか?新品?中古?
どうような配送方法なのか?即日?3日?1週間?
個人サイトでしたら、そのサイトのデザインや運営している人まで気になるでしょう。
このようにさまざまに提供スタイルが存在する中、あなたは一番自分に合った方法を選択しますよね?
今回の例でいえば、状態が良くて、その中で一番安くて、できれば即日で、
といった具合でしょうか
いくら値段が安くても、ボロ同然の状態だったら買いませんよね
ちょっとしか値段が変わらないなら即日のほうがいいですよね。
そんな理由で、いつも買ってるお店から
インターネットで買うようにもなったりするはずです
つまり、私たちは値段だけにかかわらず、
それがどういう風に提供される商品なのか、にまでこだわって判断しているのです。
できるだけ自分にとって便利で都合が良いほうがいいですからね。
それによって値段の最安値よりも提供スタイルが重要視されてきているのです。
今までに説明した通り、
- 多方向性
- 共感・帰属意識
- 参加・体験型
- 提供スタイル
の4つが購入を決定する重要な要素になっています。
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